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Ikebana

東京・日本橋のいけばな教室「おおら花」公式ブログ。

ユニクロフラワー御徒町で“日常の花”を手に取る|暮らしの中に、小さな花の習慣を

更新日:2025年12月27日


ユニクロ御徒町店1階で展開される「ユニクロフラワー」


はじめに

東京・台東区は御徒町。

アメ横の賑わいと、下町らしい人の流れが交差する大都市の街の一角で、

艶やかに花が並ぶ光景に出会いました。


著者は東の東京が生活エリアですので、よく立ち寄る場所なのです。

それが「ユニクロフラワー御徒町」


ユニクロが展開する生花販売サービスで、「服を選ぶように、花を選ぶ」という新しい文化を提案しています。


通勤や買い物の途中で立ち寄れる気軽さ、そして日々の暮らしの中で花と触れ合える心地よさ——

その両方が、この店舗にはありますのでご紹介していきます。


ユニクロフラワーとは


「ユニクロフラワー」のショッパー

ユニクロフラワーは、ユニクロが一部店舗で展開している生花販売サービスです。

季節の花を1束単位で購入でき、価格は 1束390円(税込)。


3束で990円(税込)と、日常に花を取り入れやすい価格帯です。


3束で1,000円前後という手軽さもあり、

「ちょっと部屋に飾ってみよう」という気持ちを後押ししてくれる存在です。


御徒町店では、スプレーバラやガーベラ、カーネーション、ユーカリなど、

いけばなや花の練習にも使いやすい素材が揃っています。


花の仕入れはこまめに週に数回に行われるようで、

火曜、木曜、土曜が入荷日とのことです。

(店員さんにお聞きできました)


季節ごとに少しずつラインナップが変化していくため、訪れるたびに違う表情の花と出会うことができます(※2025年11月時点)。


ユニクロフラワー御徒町店の売り場

ユニクロ御徒町店1階で展開される「ユニクロフラワー」の様子

御徒町のユニクロは駅前の大通りに面しており、

自然光が差し込む1階フロアにユニクロフラワーのコーナーがあります。


特徴的なのは、その陳列のトーンの美しさ。

花は色ごとに並べられていますが、単に種類で分けられているのではなく、明度や発色の微妙な違いまで計算されています。


淡いピンクからサーモン、ベージュピンクへと流れるような並びが、まるで一枚のグラデーションを描いているよう。


ユニクロ御徒町店1階で展開される「ユニクロフラワー」のディスプレイ

筆者は、いけばな講師として活動する以前に

アパレル業界で販売・仕入れ・マーケティングまで一貫して携わってきました。


その経験から見ても、ユニクロフラワー御徒町の売り場は、VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)理論を花で可視化した空間だと感じます。


花が持つ色と形の“構成力”を活かしながら、お客様の視線を自然に誘導する。

その洗練された導線設計は、まさにファッションブランドらしい発想です。


御徒町の街に息づく花の文化


ユニクロ御徒町店1階で展開される「ユニクロフラワー」の花の写真1

御徒町の街には、暮らしのリズムがあります。

市場帰りの人、仕事帰りの人、観光客、家族連れ。

それぞれが自然に足を止め、花を手に取っていく。


贈答用ではなく、自分のために花を買う人が多いのも印象的です。

「今日はこの一輪を飾ってみよう」と思える距離感で花が身近にある。


それがユニクロフラワーの持つ魅力であり、

“花と過ごす日常の美意識” を感じることができ、生け花の精神にも共通します。



ユニクロ御徒町店1階で展開される「ユニクロフラワー」の花の写真2

花を選ぶことが、特別ではなく“生活の延長”にある。


御徒町という街の温度と、人々の生活に寄り添うように、花が日常へと馴染んでいく光景がありました。



生け花講師から見たユニクロフラワー

ユニクロ御徒町店1階で展開される「ユニクロフラワー」の様子

いけばなでは、花を手に取る瞬間から作品が始まります。

構成を考え、線を意識し、余白をどう生かすか——その最初の判断は「どの花を選ぶか」という行為にも現れます。


ユニクロフラワーの花は、手頃でありながら花、茎がしっかりしており、生け花にも使いやすい。

初心者でも構成を試しやすく、造形の基礎を学ぶ練習素材としても最適です。


また、価格を気にせず花を入れ替えられることは、

「継続していけばなを学ぶ」上で大きなメリットでもあります。


手軽に、そして自由に——。

花を通して構成の感覚を育てるには、このような場所がとても良い入り口になると思います。


ユニクロフラワー御徒町店 アクセス

  • 所在地:東京都台東区上野5-26-11

  • 最寄駅:JR御徒町駅 南口より徒歩1分

  • 営業時間:11:00〜21:00(ユニクロ御徒町店に準ずる)

  • 取扱内容:生花(1束390円〜)、花束販売


花を飾る、いけるということ

ユニクロフラワーで作る生け花作品の写真

花を買って、飾る、いける。

その一連の動作は、日々を整える時間でもあります。


御徒町のような街で、仕事の帰りに花を一輪選び、家に飾る。

それだけで、空間の空気が変わり、暮らしに“静かな重心”が生まれます。


いけばなは、そうした日常の小さな選択から始まります。

ユニクロフラワーのような身近な場所は、その第一歩を自然に後押ししてくれる存在です。


いけばなを体験してみたい方へ

ユニクロ御徒町店から15分圏内の東京日本橋 いけばな教室おおら花看板

著者の運営している

東京日本橋のいけばな教室 おおら花(Oraqua)は、

ユニクロ御徒町店、ユニクロフラワーから電車を使って約15分のところにスタジオを構えています。


歴史と文化が根付く東京日本橋、生け花教室「おおら花」では、

建築デザイン事務所がリノベーションを施したスタジオギャラリー「Studio SOIL」で開催しています。


伝統的な空間ではなく、現代的で洗練された場所で、誰もが自由にいけばな、花と植物と向き合える時間を提供しています。


ユニクロフラワーにもあるように身近な花も使って、現代の暮らしに寄り添ったいけばな体験を行っています。


初心者の方も、英語でのレッスン希望の方も歓迎です。

花器・剣山・花鋏などの道具はすべてこちらでご用意いたしますので、どなたでも手ぶらでご参加いただけます。



まとめ

ユニクロフラワー銀座は、洗練された建築空間から日常に彩りを提供する、ユニクロが培ってきた日常美学が出会う場所です。


洋服とお花の両方を扱い、さらに花を単なる装飾としてではなく、

「日常の延長にある文化」として提示している点にこそ、ユニクロのLife Wear思想を感じます。


服を選び装うこと、花を選び生けること、どちらも私たちの心を豊かにしてくれるものと感じます。



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